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電気電子情報工学専攻 在学生

博士後期課程に進もうと思った動機、きっかけは何ですか?

インターンシップ(サスカチュワン大学), 修士の学会発表, 共同研究を経験した際に社会で活躍されている方々と自分を比べて、修士を修了したときにこの方々と対等に仕事をする将来が見えませんでした。このままでは社会に出ても自分で何かを決めて行動することはできないと思い、自分の足で歩いていくためにはもっと自分を成長させる必要性を感じたのがきっかけです。

博士入学の最終的な決め手は何ですか?

博士前期課程の就職活動時に就職したいと感じたところがほぼ全員博士号を取得していたことが最も大きな理由です。また、現在も継続して行っている研究を実用段階まで自分の力で持っていき社会に貢献しうる研究を行ったという自負を持って社会に出たかったことも要因となりました。自分の能力に自信を持って社会に出るには研究を始めて3年では足りないと感じたことが前述の考えの根底にあると思います。

進学を決めた時期はいつ頃ですか?

学部4年生の1月ごろから検討を始め、博士前期課程の1年次の3月ごろに決めました。

日々の生活はどのようなものですか?

基本的にバイトをしなくても学費や日々の生活には困らない程度の奨学金, RA, 学術研究員といった制度があり、研究に集中できる環境が整っています。その他は、ほぼ修士の学生と同じ生活(日中は研究・夜は趣味)を送っています。

研究のおもしろさは何ですか?

研究対象に対して自ら課題を見つけ、その課題を解決する方法を見つけることが研究だと思います。その工程の中で普通に使っているだけでは気づけないことや知ることのできないことを知れることやモノを一から作り上げることがとても面白いと感じます。また自分の考えや自分が作ったものを他の人と議論しながらより良いものにしていく工程にはとても充実感を覚えます。

学費、生活費はどのように工面していますか?

奨学金, RA, 学術研究員, 奨励金といった制度を利用して工面しています。バイトはしていませんし必要だとも感じていません。

修了後はどのような将来をイメージしてますか?

将来は自分の専門を生かした研究職に就きたいと考えています。就職活動については2年生の1月から初めて3月までに博士の学生を必要としている研究・開発職を中心に自由応募を前提としてリストアップし、できるだけ自分の研究と関係のある分野での内定を目指します。ただし私のスキル上どの分野でも活躍できる可能性があるので後回しにはしますがほかの分野にも挑戦する予定です。

博士後期課程へ実際に進学してみて、現在の心境を教えて下さい。

就職に関して多少の不安があります。その理由としては博士の学生を募集している企業が少ないことにあります。ただ学内にいて博士後期の学生と博士前期の学生とではやはり実力に差があると感じていますので、就活時に差を見せることができればそう難しく考えることはないかと考えています。
現状に関しましては大学側の環境・援助体制, 指導教員のサポートなどには非常に満足しており、金銭面や時間面両方において研究に集中できる状況にあるため充実した毎日を送ることができています。特に指導教員のサポートもあり海外で経験を積むチャンスを多くいただき自分の知見を広めることやスキルアップにおいても充実した環境となっています。

その他、何かあれば自由に記載して下さい。

正直修士までですと研究の仕方などを十分に習得できないと思います。そのため、今後もっと多くの学生が博士後期課程に進むことを願っています。

博士前期学生に何かメッセージを御願いします。

博士後期課程に進むと海外の研究者と議論を行う機会が得られたり、研究のリーダーとして研究室を引っ張っていく立場になります。そのため自分の至らない部分や自信を持って良い部分が様々な経験を通して知ることができます。もっと自分に自信をつけてから社会に出たいと感じている人は博士後期課程に進んでみてはどうでしょう?きっと得るものがあり、それが自分を大きく成長させてくれると思います。