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インタビュー①

某電気機器メーカー勤務 社会人ドクター修了生の方へのインタビュー

  • 自身について

博士をとろうと思ったきっかけ
1)研究開発の職場なので、国際学会座長や専門委員会活動を行う場合、必要となる時があった。
2)研究開発してきた内容を意味のある形にまとめてみようと思った
3)先生と共同研究をさせていただけた
4)融合研究領域にも係わらず、先生から取得のお誘いいただき、強力なバックアップ体制を引いていただけた

博士を取得し良かったと思えること
1)名刺交換時に専門領域・スペシャリティがすぐに理解していただけ、他の研究者とうまくコミュニケーションが取れる。
2)特に欧米(顕著なのは独)の研究機関との関係が作りやすい

  • 博士学生について

・こんな博士学生がほしい、これからのニーズ
(ex.実際に博士学生は必要とされているか,修士の方がニーズが高いか,博士の企業への就職は難しいと考えるか)
(弊社現状)修士までは特に社内での研究テーマとの整合性が無くとも、指定校枠や本人実力での入社が可能なのに対し、博士は、社内での研究テーマとの紐付けが重要になってくるので、共同研究によるテーマ紐付での採用が必須となるケースが多い。従って、大学側には企業との共同研究テーマの与えること、学生さんには博士課程後期入学時に、会社へ入社後の博士号取得も選択肢として考慮することが必要と考えます。

・学生には何を博士課程の中で習得してほしいか
(ex.博士課程の中で企業就職した際生きる経験、どんなことを視野に入れていてほしいか)
(会社希望の博士学生に望むこと)専門領域の深さはもちろん、それのみならず、他の技術分野の動向、経済的な側面など広い視野と多様性を身に着けていただきたい。また、いわゆる頭でっかちではなく、すぐ自分から手が動かせるような研鑽も積まれるべきだと思います。入社後は、間違いなく新人からスタートになるので。

企業へ就職しようとする博士学生へのイメージ
1)専門性の深さをベースに、社内へ自らムーブメントを巻き起こせる人材
2)この会社でこれを成し遂げるという明確な意思と決意を持った人材

大学としてどんな学生を排出してほしいか
1)専門領域の探究のみならず、いろいろなことに幅広く興味を持ち、チャレンジできるスペシャリスト
:博士課程カリキュラムも、専門領域以外の多様な組み合わせを作っていただき、学生には様々な体験を積ませていただきたい。
2)ベンチャースピリット旺盛な、自分の研究・技術で世の中をより良く変えたいという高い志を持った人財
:経済的、経営的な側面の知識、技能も是非身につけさせていただきたい。

博士学生への期待感、応援
1)専門領域の探究のみならず、いろいろなことに幅広く興味を持ち、チャレンジできるスペシャリスト
2)ベンチャースピリット旺盛な、自分の研究・技術で世の中をより良く変えたいという高い志を持った人財
せっかく博士号を取るのであれば、是非上記のようなマインドを持った研究者を目指してください。

  • その他何かあれば何でもどうぞ

博士後期課程学生採用と共同研究は、かなり不可分の関係にあるので、大学としては両輪でとらえていただけると良いと思います。